弊社は2023年4月、会社設立20周年を迎え、1998年(平成10年)創業以来、「足場は、地図に残らない芸術作品」という信条の元、「安全性」「技術力」「人材」「安定経営の追及」と、「業務を通じて社会に貢献する」という基本方針を念頭に置いております。
弊社の職人は、一人一人が自社の「営業担当者」という意識を持ち、元請から工事発注を受ける際、担当者を指名されるなど、絶大な信頼を得、地元のみならず他県のインフラに貢献してまいりました。
現在は、法面や橋梁、吊足場施工などの部門に注力、社内には仮設設計部を創設、全ての足場施工案件でダブルチェックと安全パトロールを徹底し、更に中核事業の強化、新たなシステム足場の導入を行い、より一層成長・変革に向けた経営基盤の整備とESG推進に取り組んでおります。
また、外国人技能実習生を雇用する、若手の資格取得を推進するなどし、とび業界の慢性的な人材不足という現状課題の解決に努めております。
とび業界としては今までになかった、仮設工事の計画、施工、足場点検を一元管理しており、設計部と安全管理部が合同で全ての現場のパトロールを行い、足場が起因とした事故の撲滅に努めております。
今後も、地域の基幹となる会社を目指してまいりますので、変わらぬご理解とご支援を賜わりますようお願い申し上げます。